2023.4.25~4.26 中瀬

4月25日、8.30分起床、森に囲まれた静かなペンション村だ何処でも寝れる習性なのか、熟睡した、車よりは空間があるだけ心地よい、チェックアウトはカウンターにキーを置いて挨拶なしで良いです。

雨は終日90パーセントの予報9.30分食事の出来る弁当屋により行動食と朝食を済ます、阿蘇山域の偵察に阿蘇火山博物館より更に山上有料道路終点迄目指す。

13.00上に行くのか?、と念をおされた。800円也わずか1km足らず駐車場には俺の車だけ。

係の人に登山口は何処?

「今から登るのか?」

今日は偵察だけそうだよなー。止む気配のない山上駐車場を後に道の駅阿蘇に戻る、

明日の飯と行動食、おにぎり、弁当は17.時をすぎたら全て半額、イチゴはパック150円、ビタミンの補給に4パック仕入れた。雨は止む気配無し、車中泊。

4月26日

5時起床、ぱらついてはいるが天候は回復基調、車を飛ばす山上バスターミナル8時着。有料道路は閉鎖中、管理者が歩くなら良いですよ。霧雨の中
雨具を着て8.30バスターミナルからの登山道にはいる。指導標を便りにガスてはいるが迷うことはない。

砂千里ケ浜、植生がなく、荒々しい岩肌と黒い砂丘が広がる。

抜けると岩の塊を積み上げた急登が続く黄色のペンキがしっかりと付けてありガスていてもルートを失うことは無い。

中岳登頂1506m.

稜線伝いに高岳1574m

阿蘇山最高峰、11時ジャストに登頂、ガスの切れ間から中岳火口の噴煙が目の前に姿を現した。

地球の内部と俗人間世界の接点を垣間見る事ができた。

ガスが晴て岩屑を積上げた急登荒涼とした阿蘇の姿がそこに有った4〜5年前噴火した痕跡か小さな木々の炭化した姿が地表に出ていた。

自然界の力は人間など見向きしない感なり。14.30分駐車場着。久住山、牧の戸峠へ、

カテゴリー: 九州放浪山行記

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