2023.4..28  中瀬

4月28日、昨日北谷登山口を目指したが林道が工事中のため通行止、かなり入ってからの通行不可、現場の人が5月1日が山開き、7日まで通行可。

それまで待つんだなー、仕方なしに南面からの登山道を模索、地図を便りに南方面に廻り込み、民家の外に居た親父さんに祖母山の登山口を尋ねるとカンビヤラに案内板が有ると、家の中からかみさんらしい声で神の原と説明しなか、わからんけん、と、10分程で神原と地名があり祖母山登山口案内板有り、林道はすれ違いは不可、退癖構のみ。駐車場までは2~3kmはある。トイレ🚻も完備、上と下で4~50台は駐車可夕方5時頃に着いた、中年夫婦の下山者から情報を得る、下の方は三つ葉ツツジが満開、上の方はアケボノツツジが満開、祖母山が一番賑やかな花の季節をむかえます。アケボノツツジなんてどんなツツジだろう、?5時起床、今回ラストの山、

気を引き締めて取り付く、先行パーティーは3名若い人だから視界からはあっと言う間に消えた。沢筋は緩やかな登り、

沢から尾根道へ、

ここより急登の案内板、フィックスロープが懇切丁寧に張りめぐされている。

三つ葉ツツジが満開、新緑の中にひときわ艶やかな装いだ。

7合目〜8合目はアカヤシオの群生、淡いピンクは清涼感に溢れている。

国観峠からはまだ硬いツボミ灰色の世界

9合目でコバイケソウの群生、

8時30分登頂、360度遮るもの無し、九重連峰、阿蘇山域、由布山を望見。

頂上にはマンサクの花が黄色い華麗ながら地味に咲いていた。

9時、山頂を後にするも、咲き誇っているアケボノツツジは、、、、国観峠で行き会ったおばさんに聞いたら、アカヤシオのことだった、御在所岳とよく似た植生だと思った。急登のフィックスロープ連続の尾根を下り、緩傾斜の沢筋に降り立つて緊張感から開放される。

11時、駐車場着。

九州へ放浪の山旅は終わった。九州の百名山は標高1700~1800m未満の山域、往路5~6時間で登頂出来る、移動時間も効率的に組み合わせるれば多くを楽しく過ごす事ができる。

目的意識を明確にして、山登りは楽しくなくちゃいかん。小生の信条である。

大きく言えば俺の人生はおもしろ、おかしくすごしたな、と?

カテゴリー: 九州放浪山行記

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