2023.4.24  中瀬

4月24日、
霧島連峰、韓国岳
標高1574m.
所要時間、往路6時間、
天気は下り坂、えびのエコミュージアムセンター駐車場を5.30.

韓国岳登山口より取り付く

ゆったりとした登路、

高曇り硫黄山の立入禁止区域を横目に見ながら快調に飛ばす?

ときおり風に乗って硫黄の臭いが鼻をつく

いたるところに火山活動の注意書、噴火予報(噴火警戒レベル1活火山であることに留意)えびの高原硫黄山から概ね1kmの範囲では小規模な噴火の可能性があると、1km圏外では風に乗って飛来する小さな噴石に注意して下さい。

愛知に住んで自分自身には危機感はゼロに等しい、ドドーンと来てもこの歳では無理、近ずかないことかなー。

7.45分に登頂。

よたよた快調に飛ばす、誰もいない、遠く霞んだ桜島を望見、無言の夫婦らしき二人連れ、写真をお願いする。

大浪池経由の周遊コースで下山、頂上直下から急傾斜の木道が一気に池まで続いている所々崩壊している、もたもたしていたら先程の大夫婦が追越して行った。

大浪池で先程の夫婦が無言でブタンを出しコーヒーを沸かしていた。休憩なし、大浪池登山口までは多少のアップダウンはあるが快適に飛ばす、車道経由駐車場に11時ジャストに着く。

えびの高原を後に30分程下った所の白鳥温泉上湯、500円、ゆったり浸かり阿蘇山域へ、

えびのから九州自動車道に入り熊本まで飛ばす、国道57号あかみず経由阿蘇火山博物館へ17.30分、風雨強く明日は天候悪化で絶望的、一旦道の駅阿蘇迄下る。近くのペンション村で、素泊まりの宿を確保、雨足はますます強くなる、突然、携帯のアラームが鳴る、高齢者の避難要請俺はも対象者か?
宿を確保したのが正解だった。その点長年の経験で本能的に嗅覚が働いた。ベッドイン。

カテゴリー: 九州放浪山行記

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