2023.4.27 中瀬

4月27日、阿蘇山登山を終えて、昨日のうちに久住高原、牧の戸峠(1330m)の駐車場で車中泊、夜中に冷えこんで目が覚めた、毛布1枚で寝ていたが寝袋に潜り込む。

5時起床5.30分牧の戸登山口から取りつく

コンクリートで固めた登山道、

うーん、500m位続いた、

冷えたのか霜柱が地表を持ち上げている。

アップダウンからアップ、アップと続く、ハシゴあり、鎖場あり高原台地に入り最高峰中岳 を目指す。

西千里ケ浜のなだらかな草原を経て久住の別れ、御池の淵を廻り込み中岳の急登へ眼下にはミヤマキリシマが咲き誇る頃坊がつる山域ではテント村が振舞う、芹洋子が歌坊がつる讃歌の舞台、この歌の作詞者は九州大学の教授、松本征夫氏昔ヒンズークシュ、カラコルム会議の委員を拝聴したメンバーであった。蒲郡で会議があった時、駅前の居酒屋でこの歌を歌い、中瀬さん僕が作詞したんですよ、杯を重ねて親交を深めた想いがある。法華院温泉も近い。久住の別れの近くで坊がつるから三山を縦走して来たと若者と行き会う。後1ヶ月もすればミヤマキリシマが咲き誇るだろう、まだ硬い蕾を見ながら急登の岩場をよじ登り久住山域、最高峰、中岳の頂に立つ。

久住の別れ迄戻り久住山へ

だいぶヘタってきたが喘ぎあえぎ頂に、

山頂で秋田から車で来たと言う
単独行72歳のおっさんに会う、軽い心筋梗塞と癌の手術、今は退職して好きな山登り、医者は山登りはしちゃいかんと言うけどねー、お互い激励し合って下山する。14.00牧の戸峠登山口着。

山恵の湯、眼の前に久住三山、尾根を越えれば坊がつる、法華院温泉、効能は同じと思う。最後の目的地、祖母山麓へ

カテゴリー: 九州放浪山行記

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