2024年4月29日（日） 参加者：岩瀬（康）単独
23日にビーナスラインの冬期通行止めが解除になったので自宅から1時間足らずの三峰茶屋へ向かう。
今回は三峰山から鉢伏山の片道11㎞、往復22㎞のロングトレイルのため、朝4時半過ぎに歩き始める。
駐車場から30分もかからず三峰山山頂に到着。
ここから二ツ山を経て鉢伏山まで片道10㎞ほどの稜線歩き。
目指す鉢伏山は遥か遠い！
北アルプスを眼前に眺めながら二ツ山方面へ急降下する。
二ツ山は稜線から200mほど離れているが、分岐点よりも明らかに低く、見通しもイマイチなのですぐ引き返す。
3時間以上かけて鉢伏山の山頂に辿り着く。
眼下には松本の町並み、その向こうは北アルプス。
このルートからは浅間山をはじめ、蓼科、八ヶ岳、富士山、南、中央、北アルプス、御嶽、乗鞍、戸隠周辺の山々がご開帳！
頂上には古びた展望台があり、上階への階段は朽ちていました。
私の体重なら大丈夫と思い登ってしまいましたが、このあと随分体格の良いおじさんも無事登って降りてきました…。
因みに展望はほとんど変わりません。
頂上から少し先に小高い樹林帯があり、最高点かと思い踏み跡を辿ると、岡谷市の最高点でした。
また3時間かかって三峰山に戻ってきました。
この三峰山への最後の登り返しが本当にキツかった！
頂上からの蓼科山と南八ヶ岳、手前右が昨年秋に上った車山（霧ヶ峰）
頂上からの諏訪湖と木曽駒。
ロングトレイルと身構えて登り始めたが、正午前には三峰茶屋の駐車場に無事帰還しました。
帰りは松本方面に下り、お気に入りの扉温泉（￥300）で汗を流しました。
黄金週間前に山岳道路の冬期通行止めが解除となり、信州も春本番を迎えました。
終日天気も良く、大展望に恵まれ、暖かい春山を満喫しました。
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