2024年5月5日(日)参加者:岩瀬(康)単独

権現山とは日本昔話にでてきそうなどこにでもありそうな山名である。

本日登った権現山は伊那スキーリゾートから将棋頭山に至る長大な尾根の途上に坐する小ピーク。

頂上直下には権現様が祀られている。

頂上には、山頂の標識と雨量計のみで展望はない。

頂上直下の権現様を少し下ったところが展望台になっており、伊那盆地と八ヶ岳、甲斐駒、仙丈ケ岳、白峯三山の雄大な景色が目の前に広がる。

権現山から稜線を進み、駒ケ岳登山道5合目直上の辻山山頂(多分)にたどり着く。

ちなみに頂上の標識はない。

頂上から少し下った展望台からは南アルプスの山並と手前に登ってきた権現山を望むことができる。

将棋頭山の尾根上にある割には中央アルプスの山並みは樹々の間からチラリと見える程度。

展望はそれぞれの頂上直下で八ヶ岳から南アルプスが一望できる程度だが、笹がきれいに刈られ整備されていた。

下山途中で出会った方によれば「トレランの大会が予定されており、今日もコース整備です。」との事。

スキー場の最後部から将棋頭山までコースタイムは7時間近く、選手はどれくらいのタイムで走破するのかと思いをはせながら下山した。

カテゴリー: 日帰り

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