2024.2.24 メンバー:福井、榊原、岩瀬(康)、中瀬

信州、上田市
太郎山、1164m
蒲郡を前夜立ち、午後8時30分、諏訪湖畔の岩瀬マンションへ転がり込む、男4人、ビールで乾杯、お決まりのコース、酒盛りが始まる、ビール🍺から始まり、酎ハイ、ワイン、最後のトドメに泡盛、福井が完全に出来上がる、そのままシュラフに潜り込む午前3時だった。8時起床の予定が6時に岩瀬に叩き起こされる。早々と朝食を済まし一路美ヶ原へ、福井はバットコンディション、和田峠から一面雪景色、国道から美ヶ原林道に入る、除雪はしてあるが20分程で傾斜がやや急なヘヤピンカーブでスピン、あっち向いてホイ、お帰り下さい、この付近では至る所にチェン装着の立て看板、今迄スタットレスで登山口まで行く山行だったが甘かった。

急遽、上田市の里山、太郎山へ、今はスマホで全て検索、実に便利、スマホナビで太郎山裏登山口へ、下山してきた地元のオヤジさん、豊橋ナンバーに西尾のデンソーに勤めて定年後、故郷に帰ったと。

今日は樹氷が最高に綺麗だと、

2.5km,1時間程で山頂、積雪量はくるぶし程度、アイゼンは不要。

天気はよし新雪の樹林帯、里山歩きは申し分なし。

木々の合間から百名山の四阿山2354m.西隣のなだらかな稜線上に田中澄江が愛した花の名山根子岳が君臨している。一汗かいて鞍部にでた、素晴らしい樹氷林、蓼科山は何処にいっても目に付く。樹氷が目の前で着氷の重りでパシッとカン高い音をたて雪煙を上げ一瞬眠気が覚める。稜線通しに山頂にでた。

眼下に真田幸村の城下町上田市、富士山、八ヶ岳連峰は雲の中、浅間山は真っ白上信越の山並は春霞?のなかボーとしている。

昔太郎山に真田幸村の埋蔵金と上田城に続く井戸が掘られて居ると、、、これも歴史を深るロマンか。福井は二日酔いでよたよたと下る、それでも小生よりも速い。
往路5km.
所要時間、3時間
昼食は蕎麦処へ、あまりの量の多さに4人共、うんうんうなりながら食べた、大食漢の福井は相変わらず不調で食べ残す、腹ごなしに上田城へ

3連休、福井は初めて、

和田峠を超えて諏訪湖畔の280円の大衆温泉風呂屋で汗を流し帰路に着く、午後8時帰蒲。内容は気心知れた連中で充実した山行であった。

カテゴリー: 日帰り

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