2023.4.13 メンバー:中瀬、福井、荒木

蒲郡市を6時15分に出発。天気予報では、日本の広い範囲で黄砂が飛来するそうだ。遠くの景色は霞んでしまうかも知れない。登山口の武平トンネルをくぐり抜けると左手に駐車場があった。木曜日であるが5台の車が駐車場に止めてあった。身支度を整え、8時20分に出発。鈴鹿セブンマウンテンの中で、雨乞岳だけは主稜線から外れた位置にあるのが特徴である。

駐車場の約標高800m。山桜のつぼみ。

五分咲きの山桜を観賞して登山開始。

ショウジョバカマ

逆光で撮影してみた。自分ではお気に入りの1枚です。このあと、イワウチワの群生地がありました。

沢山のイワウチワを撮影するよりアップ写真が撮りたい。(そんなにアップ写真でなかった(^^;)💦) イワウチワ群生地のあと本日はじめて小休止をした場所に咲いていたエンレイソウ。

稜線を目指して登り、東雨乞岳と反対方向の七人山へ寄り道してパチリ。

正規のルートへ戻って東雨乞岳を目指します。森林限界を抜けると笹原となって東雨乞岳山頂までは気持ちの良い天空の道であった。振り返れば、鎌ヶ岳と御在所岳が鎮座している。ハルリンドウが迎えてくれ、東雨乞岳へ登頂する。風が少し強かったので1枚羽織ると寒さは吹き飛んだ。

東雨乞岳の銘板と御在所岳、鎌ヶ岳

御在所岳より高い、東雨乞岳。鈴鹿セブンマウンテンの中で、いちばん標高が高い山が雨乞岳と知った。南雨乞岳は今回パス。山ヒルには、遇いたくは無いので時期は大切です。

雨乞岳山頂の池。11時30分に着いて、昼ごはんタイム。12時に下山開始。

東雨乞岳から三人山~沢谷ノ頭と経由して沢谷峠へ合流する。今年は暖かく桜も開花が速かったがアカヤシオも咲いていた。14時40分に駐車場へ戻って来た。前々から気になっていた雨乞岳。

鈴鹿セブンマウンテンを31年かけてコンプリートする事ができた。 (記:福井)

カテゴリー: 日帰り

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