2022.10.23 中瀬、福井、他2名
🍁紅葉を楽しみたいと思い、戸倉山の登山を計画する。登山口は戸倉キャンプ場からのスタートである。伊那富士の別名もある標高1680.7mの双耳峰である、山頂からは南アルプスの仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳、北岳が間近に見れ、登山口から標高差640mで山頂にたどり着くのでお手軽である。
朝の8時45分にキャンプ場をスタート、4張りテントがありましたが、下山したときはひとつもありませんでした。
いきなり急坂ですが、登山道はとても歩きやすいです。馬止めの松を過ぎると斜度は緩やかになり始め、足どりも軽く落ち葉の音を鳴らせながら森を進みます。
見はらしの丘で、ベンチに腰を降ろして本格的な休憩をして、鋭気をやしなった。
この辺りから、木々も色彩が鮮やかに染まり目的の🍁紅葉登山となる
7合目と8合目の間にある水飲み場。冷たくて美味しかった。この近くに東屋があります。水場と屋根付きの東屋は、料理するには、もってこいの場所です。大鍋、金網、やかんが置いてあったので食材を持って宴会ができそうだ。
戸倉山西峰には、庚申神社があり日本一高い場所に祀られているそうである。ここからの景色は、南アルプスと中央アルプスが楽しめる。
鋸岳と甲斐駒ヶ岳が見える場所で昼ご飯を食べて熱いコーヒーで冷えた体の中心から暖まる。至福のひとときでした。
下山は、来た道を戻る。晴れの天気が続いたからか、キノコはあまり無かったなか、ひときわ美味しそうなキノコを発見する。
駐車場へ戻り、飯田インターに乗る前に信州産のリンゴを土産に買い求め中央道へ乗る。天気が良かったのと日曜日でもあり、また全国旅行支援もはじまってか、乗用車が多い中央道リニューアル工事の大渋滞につかまる。15㎞進むのに60分を費やして、登山よりも運転に疲れて帰宅した。
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