2022年3月29日 メンバー:中瀬、壁谷、榊原、福井(記:福井)

2パーティーに別れて榊原と福井は孫太尾根から登り、藤原岳を目指す。9時に登山口を出発する。別の中瀬、壁谷チームは大貝戸ルートから藤原岳ピストンである。平日でもあるにかかわらず花を求めて登山者が多いのに驚くが、きっと休日はこの10倍は登山者で溢れるのであろう。
車を回収するために引き返さない点も、2チームにすることにより可能となり下山口は、木和田尾根を設定した。天気は曇天で肌寒いため、多志田山まで休憩することもなく歩みを進める。

今年は残雪も多く福寿草は寒そうでしたが、つぼみのと開花してる花とあった。尾根道もネコノメソウ、ミスミソウが普段より少ないと思いました。

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去年は少なかったセツブンソウも今年は残雪が多いせいか、まだたくさん咲いていました。

今日は1日中、藤原岳山頂はガスっていて景色はありません。

藤原岳の山頂に到着です。 ここまで2時間30分で到着した。無線機を入れて大貝戸口からのパーティーと通信すると、8合目を少し過ぎたあたりにいるとのことでした。あと40分で藤原山荘に到着する見込みであると交信して我々も、昼食を山荘で食べることに決めて、小屋を目指す。
積雪も孫太尾根が南面なので雪は少な目でしたが、大貝戸ルートは北側なので積雪量が違うようだ。
スタート時間も車を大貝戸口に移動してからなので9時30分とのことだった。
ガスっていて近くまで行かないと藤原山荘は見えませんでしたがトレースはしっかりついてるので迷うこともなく山荘で昼食をとる。しばらくして壁谷さんが到着する。
中瀬さんは遅れていたため、あえなかった。木和田尾根を下山する旨を伝え車を回してもらえるようにお願いして山荘を12時30分に出発する。

山荘から20分で天狗岩に到着する。天狗岩は、藤原岳最高点です。標高1165m

天狗岩から登山道へ戻り、白瀬峠を目指します。

赤テープを探しながらとトレースが頼りですが、YAMAPの地図アプリがこういう天候の時には役にたちます。

ここは頭陀ヶ平(ずだがひら)。藤原岳山頂より3m標高は高い。
送電線鉄塔の近くに三角点がありました。

頭陀ヶ平(ずだがひら)から下山する北側(山口の集落)を撮影する

白瀬峠に到着。頭陀ヶ平から木和田尾根にくだれますが、あえて白瀬峠を選択しました。
2人とも峠マニアの登山者です(笑)

さあ、下山を開始します。国道306号線の「簡易パーキング・ふじわら」がゴール地点。

送電線鉄塔の巡視ルートが、ほぼ登山道になっています。中部電力さん、ありがとう。

標高647mの子向井山。景色はないです。


〈コミヤマカタバミ〉

登山口は鹿とイノシシ避けの柵があり、扉を開けて出入りします。開けたら閉めるのを忘れずに。

カテゴリー: 日帰り

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