2022年3月7日 メンバー:中瀬、壁谷(竜ヶ岳周遊)榊原、福井(縦走)

(記:福井)

車の回収・回送もあるので、2チームに分かれての登山となる。榊原、福井は縦走組で本栖湖畔登山口より最短ルートで竜ヶ岳へ登頂する。石仏ルートは、一度登山したことがあるが、こちらのルートは初めてである。中瀬氏はいつもこちら側から登るとのことだった。8時35分に出発する。例年に比べると積雪は少ない。

しかし湖畔登山口は北面なので雪は解けにくく、所々凍っている箇所がありスリップしないように心がける。もちろんアイゼンは持参しているのだが、いけるところまで行こうと思ったのと、樹林帯の登りなのでアイゼンを使用しなくても歩けてしまう。

〈八ヶ岳連峰〉
〈本栖湖畔登山口から稜線に出たところ〉
〈竜ヶ岳山頂〉

山頂へ9時47分着。竜ヶ岳山頂で腹ごしらえと記念写真を撮り、端足峠へ。今日は南アルプス連峰が神々しく感じた。峠は竜の山頂から250mほどの下ります。ここから雨ヶ岳への登りが本当に急坂の心臓破りの坂でした。雨ヶ岳山頂へ12時ちょうどに到着する。福井は初登頂で、ここで腹ごしらえと記念撮影会をする。

〈本日貸し切り。福井は初登頂。〉

雨から毛無山までは、アップダウンが少ないので今日の核心部は端足峠から雨ヶ岳までの行程でした。

〈最高点1964m〉

毛無山は日本200名山でテーブルマウンテンだ。最高点は標高1964mだが、ここから10分ほど進んだ先が毛無山山頂(標高1946m)である。三角点もこちらにある。

〈200名山・山梨100名山・山頂標識と富士山〉

毛無山縦走組もこの先は下りで登りはなくなるので、心の気持ちは軽いが足は疲労からなのか重い。下りがまた、本当に急坂でしたが南面なので雪は解けぎみで日陰は氷に滑らないよう気を付けて歩く。時々、泥んこ祭りで滑りやすい箇所もある。不動の滝は水が凍りついていた。

〈不動の滝〉

駐車場は有料なので入口前にて迎えの車が待機していた。アイゼン装着しないぶん、非常に…。余計に…。とても疲れたけど楽しい山旅でした。

カテゴリー: 日帰り

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