2022.9.16  メンバー:中瀬

【16日】
静狩PA、5:00起床今日は函館へ、青函フェリー乗り場9:00着、11:15発の乗船券を確保、18,000円。ネットで青函フェリーの欄をコピー提示で1,000円割引になる。17,000円也。10:30乗船する11:15出航さらば北海道、羊蹄山を望見。いくつかのドラマが生まれたことに感謝、15:00青森着、東北道に入る。

19:00花輪サービスエリアでかき揚げうどん、牛丼の小鉢セット、500円也。

花輪サービスエリア
花輪サービスエリア20:00クロス。牛丼の小鉢、かき揚げうどん。500円美味しくてワンコイン

美味しくて安い。気を良くしてここでステイ。

【17日】
5:00起床とにかく静かだ、熟睡した。昨夜息子から「出張で4~5日大船渡にいる、陸前高田のホテルを取ってやった。」と、ホテルに強制収容となる。

なら時間はたっぷりある。鹿角八幡平で下りる。

国道341で南下、八幡平アスピーテラインに入る。

大沼公園にて
大沼公園にて

朝早いから車はほとんど無い。山山山の世界見返峠、7:30、早いから有料駐車場はクロス路肩に停めて、八幡平山頂周遊4km空身で登る、八幡平は延々と続くなだらかな丘陵山岳、ひいて言えばに柔らかな女性的な山容である。

豪雪地帯だけあってシラビソの低木類が多い。季節風をもろに受け枝は風下しか伸びていない。後1ヶ月程もすれば、エビのしっぽで冬の装いに変わるだろう。

八幡平

1時間程の散策で山頂をきわめる。南東方向には岩手山の雄姿、アスピーテラインを下るまでは付き合ってくれそう、飽きない世界だなー。黒谷地湿原にもはいる、

駐車場に三河ナンバーの一人旅の若者。声を掛けたら西尾市一色町軽い挨拶だけ、〈一人旅は自由を満喫し束縛されない世界を求めて放浪する、なんて、、?〉勝手に想像したが俺ははちょと違う、目的意識はちゃんと持ち合わせている。

八幡平からの岩手山

湿原を1時間程散策、ミズバショウの大きな葉が色あせていた。

黒谷地湿原案内板
黒谷地湿原①
黒谷地湿原②
黒谷地湿原③

道の駅にしね10:30眼前に岩手山がドシと鎮座している、この山は8合目までバスが出ている。

標高2038m、岩手富士と言われるだけあって道の駅から崇めていても飽きない。

早目の朝昼兼用めし、鶏煮込みそばと小ライスこの場所で食べる、これが良いんだなー、滝沢ー盛岡まで下道を走る、盛岡から東北道に乗る、時間に余裕があるから花巻で降りて、ぎんがの湯に浸かる。旅の疲れを取るにはこれに限る。

暇な時に豊橋山岳会の荻野にLINE、8月中旬頃、東海道五十三次を歩き終え、今北海道を歩き出した、長万部まで歩いた、8月下旬頃から続きを歩くと、、、天気が悪く足中マメだらけ、うんぬん、、、?即返事がきた、その後どうなったかは知らない、完走を祈るのみ、俺は平道は苦手、リフレッシュしたところで下道で陸前高田のホテルIN、息子は21:00頃になる、夜食はコンビニ弁当を買っといて。俺はベットIN。

【18日】
ラストイヤー、
陸前高田のホテルの高台から見た、震災復興の街並、海岸線に沿って防波堤が延々と構築されていた、真新しい住宅街はホテルより高台で集落を形成している。

陸前高田の震災復興 

ホテルの朝飯は和洋バイキング、欠食児童のように年甲斐も無くたらふく食べた、今からは花巻の現場まで行って、会社の仙台支店まで車をとりに行き、ラッキー仙台まで3時間弱、ここから蒲郡まで830kmホテルを8:00チェクアウト、工事現場による、

陸前高田の震災復興
ホテル外観
ホテル外観

一枚60mのプロペラ、100トントレーラ、大型クレーン見たことの無い世界だ。

風力発電のプロペラ60mある
100㌧トレーラー
大型クレーン

一路仙台へ、11:15
仙台港の近くで握り寿司を食べて、仙台支店まで同行して別れる、まだ2.3日は花巻の工事現場だと、12:00ジャスト
東北道に入り、快適に飛ばす、福島県に入ると雨雲が低く垂れ込め降り出す、食べ過ぎたせいか、すべてが緩み、睡魔が襲う、智恵子抄の安達太良サービスエリアに入る、車の多さにビックリ、ああ、連休だったか、早目の給油をして、自分にも活性剤エナジードリンクを注入、20分程仮眠。

麻薬が効いたのか、頭スッキリ、身体もシャキとした。安達太良サービスエリアを出たら雨足が強くなり台風の影響か土砂降りとなり、前の車のテールランプと。ラインを頼りに時速40km位でハイパワーで走行、台風と競争で走る、豪雨も尋常ではない
初めての経験。線状降水帯の洗礼を受ける。那須高原辺りが一番強く降る。車かから降りるにもおりれん、園央道鶴ヶ島に入った所で我慢し切れずTOILET休憩、雨も小安状態青梅、八王子、海老名経由、新東名へ、見慣れた景色だ、大井松田辺りがらまたまた線状降水帯の洗礼を受ける、

土砂降り、何とか駿河サービスエリアにたどり着く。18:45
雨間は飛ばしながら予定時間ドンピシャ、カーナビに時々たぶらかされるが、最後の締めはバチッと決まった。
12日間の北海道の山旅は夢のような日々であった。
この貴重な時を与えてくれた神に感謝。

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