2022.9.12 メンバー:中瀬

【12日】温泉に浸かり、美味しい食事をいただき、身も心もリフレッシュ
朝一番のフェリー乗り場まで送って頂く。一路稚内へ洋上からの利尻岳は雲の中、天候の変化に敏感に反応する、エリア屋久島の宮之浦岳とも共通した自然環境を思わせる。稚内から最北端宗谷岬へ、日本最北端宗谷岬のレリーフ、それと間宮林蔵の立身像、伊能忠敬と日本地図作成に携わる先覚者、5.6年前、小生が三河織物工業組合の理事長をしている当時、経済産業省の繊維課長が間宮、宴席で間宮林蔵の末裔か、そうです、伊能家とも血縁関係、気さくな課長で話しがはずんだ記憶がある。一路札幌へホテルin、晩飯はすすきので名物ジンギスカン、美味しい。

利尻島の宿
利尻島の宿
利尻岳は雲の中
日本最北端宗谷岬①
日本最北端宗谷岬②
岬の丘陵地帯の牧草地に連立する風力発電
帆立の貝殻の道路

《…そう言えば、春日井山岳会の若手の会員が日本最南端佐多岬から最北端宗谷岬まで完走、北海道から山岳会の重鎮、安倍ちゃんのサポートを受け完走した記録がある。》

【13日】
午前中、ホテルのコインランドリーで3セット着た登山服を洗濯、乾燥2時間600円、実に便利、今まで経験なし着替えた衣服は洗濯機に放り込んでよし。12.00チェクアウト、雑踏の札幌を後に釧路湿原へ。
道東自動車道に入り、夕張、占冠PAでコーヒタイム、十勝平原SAで大休憩JAF.ROUTE.MAP旅の前、JAFで3630円で購入、釧路湿原の詳細を検索、阿寒で降りて阿寒丹頂の里で車泊、レストランで晩飯、この道の駅には国道を挟んでキャンピングカー専用の施設があり、綺麗な洗面所が完備されている、フィールダーワゴンも一人旅、マットレスが引いてあるからすこぶる快適、20.00には夢の世界へ

阿寒丹頂の里

晩飯、ざる蕎麦と寿司🍣1000円也

【14日】
5.00起床、熟睡する、ワゴンは2名位が快適に過ごせる。昨夜レストランのウエイトレスに釧路湿原の情報得る、取り敢えず釧路市湿原展望台へ、7.00着、開館は9.00.散策路と、入口に行くがヒグマに注意の看板、その下に真新しいヒグマのものと思わしき糞、一瞬52年前、アフガニスタン、ヒンズークシュで登山活動中、大雪山域で幕営中、大学山岳部の学生がヒグマに襲われ4名が死亡と遠く離れたアフガニスタンまで伝わって来たのを覚えている。コンビニを見つけコーヒとおにぎりを調達
釧路湿原の展望台はどこがベストか、川の蛇行が見たいのかそれぞれによって違うからねー俺達にとって湿原は草原だからねー。毎日見ている人はこんなもんか、へんに納得させられた。マップで検索、綱岡展望台へ、釧路本線沿いに有り、達古武湖と釧路川も流れる。展望台着、雄大な釧路湿原が一望のもとに見渡せる、確かに広い、釧路川の蛇行穏やかな川面にカヌーで身を委ねるのもいっときの清涼剤、展望台で行き会った、八王子から来た3人の親子連れ、今からカヌーに乗ると言っていた。それも異なる景色があるだろう。等々と流れる釧路川に別れを告げる、3羽の丹頂鶴らしきものと遭遇したがこの時期にいるかー?

〈釧路湿原散策路の入口に真新しいヒグマの糞と思われる。〉
〈綱岡展望台〉
広大な釧路湿原と釧路川、丹頂鶴と思われる。

襟裳岬にハンドルをきる。清水谷の湧き水、駐車料金200円払ってから水をくんで下さい。
1.5Lのペットボトルを土産用に8本くむ。釧路市内で給油、太平洋岸を海岸線に沿って快適に飛ばす、道幅も広く、真っ直ぐな道地平線に消えてゆく、車も少なければ信号機も少ない。

〈地平線まで続く道〉

時間に余裕があるから海の見える晩成温泉にはいる。水平線を眺めて、運転で疲れた身体を癒やす、持続的な緊張感は最小限必要だ。

〈晩成温泉(温泉)眼の前は太平洋〉

襟裳岬まての海岸線は防波堤にウインチの付いた軽トラックに棒の先に鍵の手を付けた道具で波間の昆布を巧みに引っ掛け束にして、軽トラックのウインチで荷台へ、この場所の昆布業のスタイルだ酪農と漁業、襟裳岬まで延々と続く。15.00襟裳岬で遅いランチ、岬のレリーフの所で北海道一周の自転車旅行の青年と写真を撮りあう。日高町、むかわ四季の館で小休止した後、日高自動車道に入る、苫小牧から道央自動車道、白老インターを出て羊蹄山自然公園入口で入る前明日の行動の調達、蒲郡のように右に曲ればコンビニ、左に曲ればコンビニの世界では無い、ラッキーなことに15分程走ったら見慣れたローソンを見つける。おにぎり3個、パンを仕入れ、今日の宿泊地キャンプ場に戻る。20.00には寝る、

襟裳岬と昆布漁師、岬の先まで牧草地
〈羊蹄山キャンプ場〉
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