2022.9.7 ~ メンバー:中瀬
【9月7日】
蒲郡、14.00−名古屋港フェリー乗り場、16.30.乗船手続を終える。必要な車検証、代金振込のVISAカード等の提示、18.00乗船開始、19.00出港。太平洋フェリー木曽号、日本最大のフェリー。
船内は豪華ホテルが洋上に時速40kmで走る感じである。風呂、レストラン、カラオケ、売店、なに不自由なく完備されている。8月22日~9月30日まで運賃は半額セール、カローラフィールダー運転手付、25.000円。一路仙台経由苫小牧へ。
【8日】                                           仙台港、11.00着ー13.00発.夕方船上の風呂に入る、快適なり。
【9日】7.00レストランでモーニングバイキング1100円しっかり食べる。
苫小牧、11.00着札幌に出張中の息子の出迎えを受け合流、旭岳温泉泊
【10日】
8.30旭岳ロープウェイ、一般的に大雪山国立公園の山々は北大雪、表大雪、東大雪、十勝岳連峰の山域に分けられる。標高2000m前後の山々が連なり北海道の最高峰である旭岳2291m.緯度が高いことから本州の山に匹滴する山岳環境である。
東川町旭岳から姿見の池までロープウェイ利用。 旭岳石室の登路は旭岳山頂まで非常に歩きのくい登山道に細かいジャリ状の石が乗っていて、登りは良いが下りは気を許すと一発で足をすくわれる。二度と登りたく無いのが本音、山頂は天候に恵まれ、360度大雪山連峰の山並が一望に見ることができた。旭岳石室から姿見の池は紅葉が始まりチングルマは真っ赤、ナナカマドは山麓に向って色付いている。旭岳も活火山、間欠泉がい勢いよく吹き出していた。今回の山行はこの歳で北海道は初見参、せめて最高峰だけは足跡だけは残しておきたかった。14.00山麓駅着。

旭岳山頂

石室から山頂への登路①

↑石室から山頂への登路②

姿見の池周辺①

↑間欠泉

姿見の池

姿見の池周辺の紅葉②

【11日】
旭川市のホテルを03.00に出発、稚内フェリー乗り場6.30着、利尻島への始発.7.15に間に合う。利尻島着8.45.タクシーが来るのを待つ、4名の相乗りOK.利尻北麓野営場利尻岳登山口、標高207m.山頂までの距離12.9km
往路25.8km
蓄積標高1582m
利尻岳標高1719m
予定時間.8時間50分
登山口、9.30分
第一見晴台6合目、
第二見晴台8合目眼前に利尻岳山頂が、長官山を登り避難小屋まで下る、下山はアルバイトを強いられる登りだ、9合目を過ぎるとじきに沓形分岐、急登を登り切ると山頂、眺望は360度申し分ない、礼文島は眼下に、14.10着、18.00に登山口までホテルの車が迎えに来るから、飛ばすが死にそうなぐらい、くそえれえ、息子に二度とこんな山行は止めだ、8合目からザックを持つてくれた、身も心もかるくなりルンルン気分、息子は軽々と背負い一気に飛ばし、18.00ジャスト、登山口着、ホテルの車が迎えに来ていた。

洋上からの利尻岳、利尻富士と言われるだけ登行意欲をそそる山容。
鷲泊登山コース
8合目からの山頂

山頂には立派な社がある。

利尻岳の立体図
下山中に振り返る利尻岳山頂。

利尻富士見町の街並

あくる日は雲の中
礼文島、利尻島からフェリーで40分、  6月から8月が一番華やかな花の季節
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