2023.3.11 メンバー:中瀬、壁谷、福井、荒木

黒岳は富士山北西部、三ツ峠方面からの展望台、眼下に河口湖、黒岳登りは順調、下りは最悪、落葉の下のアイスバーン、足を取られて尻もちを着けば泥と雪解け水でべっちょ、あ、あ、あ、早春の山とはこんなもんか、小生だけかと思いきや、壁谷も福井も泥だらけ。快晴に恵まれた早春の富士山の眺望は申し分なし。 (記:中瀬)

御坂山塊の最高峰である黒岳に行きました。河口湖を眼下に正面の富士山が素敵な場所です。蒲郡を5時55分に出発。

山梨県笛吹市側にある、すずらん群生地第1駐車場に9時18分に到着した。名前のように、すずらん群落があって開花時期には混み合うと思われます。今日は暖かい1日でしたというか、暑いと感じる日でした。

〈駐車場にある看板〉
新道峠~破風山~すずらん峠~黒岳~日向坂峠方面へ進み駐車場へ戻る周回コース。登山始めは、しばらく車道を進みますが残雪が凍っているため滑らない場所を選びながら歩きます。車の転回場所から階段で新道峠へ到着した。素晴らしい景色が待っていた。
〈車道の終了地点〉
〈ファーストテラス〉
〈河口湖と富士山〉

ファーストテラスを少し上がった所にセカンドテラスがあります。富士山は世界に誇れる山ですね。

〈セカンドテラスからカメラ台に固定してセルフタイマーで撮影〉
〈撮影スポット〉
〈格好いいな~〉

今年の富士山は積雪が少ないです。景色を充分に堪能してから黒岳山頂を目指しますが、登山道は融雪が進んでいて泥濘祭り。チェーンアイゼンは役に立たない。福井は、破風山まで一緒に行動するが、別行動で釈迦ヶ岳まで登ってくるので先を急ぐ。

〈すずらん峠〉

黒岳の山頂手前の登りで泥でスリップ。左肘と左膝まで泥だらけになり、少し気持ちがダウンする。

〈黒岳山頂〉
〈山梨100名山・黒岳〉

山頂から日向坂峠(どんべえ峠)方面は雪が残っていて、泥を避けて落ち葉の上に脚を置くと地面が凍っていてスリップ。尻もちを2回もしてしまう。釈迦ヶ岳への気持ちも一気にダウンするが、奮い立たせて歩いた。

〈北側斜面は残雪あり〉
〈日向坂峠〉
〈空腹を感じ始めるが、もう少し先を急ぐ…〉釈迦ヶ岳までは途中に駐車場への分岐があって符駒山までは登りが続き、そのさき釈迦ヶ岳まではアップダウンの少ない稜線歩きとなる。
〈符駒山山頂〉

35分の表示でしたが、急ぎ足で13分たらずで釈迦ヶ岳へ到着した。釈迦ヶ岳からは360度のパノラマを楽しんだ。壁谷さんからの無線で現在地が、日向坂峠手前の駐車場へ下る分岐にいて、中瀬さん待っていると連絡があり。私も名残惜しい景色とおさらばして駐車場へ下山しますと交信する。

〈釈迦ヶ岳山頂〉
〈黒岳を望む〉
〈新道峠と破風山(左)〉

今日、歩いたところが釈迦ヶ岳から望むことが出来る。富士山は雲に隠れてしまった。転んだ箇所が痛いのと、久しぶりにトレラン?!太ももが悲鳴をあげて今回の山行を終えた。 (記:福井)

カテゴリー: 日帰り

0件のコメント

コメントを残す

Avatar placeholder

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です